田瀬 南宮神社
南宮神社の祭典
田瀬南宮神社の祭典――いつの時代に、だれが、どんなふうにしてやったのか、知っている人は一人もいない。毎年10月2日の祭典では、 必ずや花馬が登場し、笛・太鼓の列が、祭の気分を横溢させる。大正時代から昭和初めにかけては、獅子舞は中断していたらしいが、 やがて復活して、祭元になった地区地区で続けていた。
祭のクライマックスは、境内をぐるぐる回る花馬、その馬は、農耕馬がなくなって、昭和43年、 武川号、 正風号の木馬となる。 作者は、武川秋白さん (田瀬坂)と丹羽正さん (芝ケ瀬)で、未来博にもお見得する。また、各地区の若い人が減少し、獅子舞ができずらくなる。 昭和47年、 保存会を作り、田面区全体から選抜して、現在まで続けている。
初代会長は、田中正義さん(上田瀬)。
昨年の保存会長の今井則也さん(向田瀬)は「正しい曲名ではないかも知れないが、オカジヤキ・サイトリサシ・ヤツビョウシ・オクワサマ・ サガリハ・チャチャポロ・ミチユキの七曲で舞う。花元が獅子をやり、次の当番が岡女をやる。保存会の先輩が指導者で、メンバーは四、 五年に二、三人交代するくらい。五年問ぐらいで、笛がやっと吹ける。
一番の見所は、境内でのオカジャキとサガリハ。動作が大きくゆったりしており、獅子
らしい動作だと思う。」未来博には、サガリハを中心にして舞われるだろうという。
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